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2024年1月より電子帳簿保存法が義務化され、一部の帳票は電子データでの保存が必要となります。

そこで、今回は「書類の電子化」について。
各メーカーより様々なビジネス向けアプリやサービスが提供されており、タイムスタンプにもその多くが対応しています。
一方でWEBやメールでの書類の送受信が少ないとデジタル化コストが割高となり、
有料サービスの導入に二の足を踏む方もいらっしゃるかと思います。

そこで、ご存じの方も多いかと思いますが、無料で比較的簡単に書類を電子化、保存する方法を紹介します。

　1-スマホでスキャンアプリをダウンロードする。
　　【スキャンアプリ】CamScanner、ClearScanner、Adobe Scanなど

　2-スキャンアプリで書類を撮影する。
　　各アプリで電子化したい書類を撮影します。画像やPDFデータとして保存が可能です。
　　クラウドストレージを保存先にすると、スマホとPCでの共有が可能です。

　3-クラウドストレージに保存（シェア）する。
　　【クラウドストレージ】Googleドライブ、Dropbox、OneDriveなど

※様々な書類も続けて撮影後、PDFデータで保存すれば1つのファイルにまとめる事が可能です。

※デジタルドキュメント管理にあたっては、セキュリティ対策やバックアップなどにご留意ください。